1 はじめに
運送業を営む企業は、トラック等の運転を伴うため、交通事故のリスクが常にあると思います。また、トラックの運転手は、労働時間をどのように把握するか、どこからどこまでを労働時間とするかなど、労働時間の確定に困難を伴います。
2 交通事故
交通事故が発生した場合、どのように対応したら良いのでしょうか。
また、トラックを運転していた従業員が交通事故の被害者になる場合もあります。この場合、従業員の方の人身分の損害賠償請求について、通常、従業員の方が、相手方の任意保険の保険会社と交渉をする必要があります。
当事務所では、交通事故の損害賠償について、取り扱っています。
3 残業代請求
トラックの運転手は、特に、長距離の場合、労働時間をどのように把握するか、どこからどこまでを労働時間とするかなど、労働時間の確定に困難を伴うことが少なくありません。
当事務所では、残業代の計算について、社会保険労務士の先生のご協力を得ながら、残業代請求の訴訟、労働審判などに対応しています。
4 まとめ
運送業を営んでいると、様々な法的リスクがあると思います。
お早めに弁護士までご相談ください。