建設業

1 はじめに

  建設業を営む企業は、顧客等と請負契約を締結することが多いと思います。

  また、建設現場では、高所作業や危険な作業を伴う場合も少なくないと思います。実際に、建設現場において、労働災害が発生する場合もあると思います。

 

2 請負代金請求

  請負契約を締結したものの、相手方が請負代金を支払ってくれない場合、相手方に対し、請負代金を請求することになると思います。

  当事務所では、内容証明郵便にて請負代金の請求をする業務や請負代金請求訴訟の代理などの業務を行っています。

 

3 労働災害

  建設現場では、危険な作業を伴う場合も少なくないと思います。労働災害が発生した場合、労災保険の給付だけでは、従業員の損害がすべて填補されるとは限りません。従業員が、企業に対し、安全配慮義務違反等を理由に損害賠償請求をする場合があります。

  当事務所では、労働災害の被害を受けた従業員が、企業に対し、損害賠償請求訴訟を提起した場合、企業側のご相談を受けております。

 

4 まとめ

  建設業を営んでいると、様々な法的リスクに直面することがあると思います。

  紛争の拡大を防ぐという観点からも、お早めに弁護士までご相談ください。

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